飛塚製鋏所(飛庄)
両刃芽切鋏長刃の左利き用です
最近問い合わせの多い左利き用の方の為の両刃芽切鋏です
刃の細い両刃の芽切鋏ですので繊細な芽切作業にお使いいただけます
柔らかい細枝は刃の根元で切ると鋏を痛めることなくお使いいただけます
松の剪定、芽切作業にも最適です
※枝や硬いものを無理して切ると刃先が開いたり欠けたりしますのでご注意ください
女性の花屋さんや庭師さんなどにも好評で数多くお使いいただいております
材質 SK-5
全長 205mm
重量 200g
※サイズ、重量ともに手作りの為商品毎に誤差があります
以下メーカー紹介
山形打刃物の歴史は古く、室町時代の延文元年(1356年)斯波兼頼(最上義光の始祖)が山形に入部した際、召抱えの鍛治師らによって鍛冶集落が形成され、武具や農具類を製造したのが始まりとされています。
当主におきましては、今より、約二百数十年前の文化元年の創業以来、由緒ある刃物製作に携わってきたその末えいにあたり、また現在の剪定鋏を手がけましては八十数年の伝統を数え、三代目として今日に至っております。
この、伝統の鍛造、手造りから生み出される逸品は、切れ味とその持続性において他の追従を許さず、数多くのユーザーの方々より好評を博しております。
さらに、その品質の高さは科学的にも証明され(山形工業技術センター開発、計量研究所製切れ味試験機KC-4型による測定や、硬度、焼き入れ組織、刃先角とその粗度・・・etc)安心して、永年ご使用して頂けるものと確信しております。