飛庄(飛塚製鋏所)の山形型の刈込鋏です
刃長は6寸5分(195mm)
反刃の総磨き仕上げとなっています
鋼は青紙鋼を使用
年間生産数量が少ないので欠品になることも多いです
青紙鋼
刃長 195mm
全長 700mm
重量 700g
※サイズ、重量ともに手作りの為商品毎に誤差があります
以下メーカー紹介
山形打刃物の歴史は古く、室町時代の延文元年(1356年)斯波兼頼(最上義光の始祖)が山形に入部した際、召抱えの鍛治師らによって鍛冶集落が形成され、武具や農具類を製造したのが始まりとされています。
当主におきましては、今より、約二百数十年前の文化元年の創業以来、由緒ある刃物製作に携わってきたその末えいにあたり、また現在の剪定鋏を手がけましては八十数年の伝統を数え、三代目として今日に至っております。
この、伝統の鍛造、手造りから生み出される逸品は、切れ味とその持続性において他の追従を許さず、数多くのユーザーの方々より好評を博しております。
さらに、その品質の高さは科学的にも証明され(山形工業技術センター開発、計量研究所製切れ味試験機KC-4型による測定や、硬度、焼き入れ組織、刃先角とその粗度・・・etc)安心して、永年ご使用して頂けるものと確信しております。